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【江東区】木場公園はアート・スポーツ・自然が全部楽しめます

お出かけ

自然とアートの調和が楽しめる木場公園に遊びに行きました。テニスやバスケット等のスポーツ施設の他、色とりどりの花が咲いている植物園もあり、様々な過ごし方ができます。

東京都現代美術館や清澄白河エリアのカフェと組み合わせて楽しむのがオススメです。

1.どんなところ

木場公園は江東区木場にある大規模な公園で、敷地面積は約24万㎡と23区内の都立公園では15番目に大きい公園となっています。

公園入口
公園入口

「木場」という地名はその名の通り、この地に材木置き場があったことに由来します。今でも営業している材木屋さんが周辺にたくさんあります。

木場公園近くの清澄白河エリアはコーヒーの激戦区にもなっていて、レベルの高いカフェが集まっています。

木場公園でリラックスしたあとに、カフェに寄ってスペシャルティコーヒーをいただくのもオススメです。

【皇居外苑と一緒に楽しみたい施設】
・東京都現代美術館
・ブルーボトルコーヒー清澄白河店

東京都現代美術館は戦後美術を中心に、内外の現代美術を展示している美術館で、「MOT」の愛称で親しまれています。

東京都現代美術館
東京都現代美術館

収蔵作品は1年を3期から4期に分けたスケジュールで「MOTコレクション展」として公開され、毎回100〜200点が展示されています。

ブルーボトルコーヒーは、アメリカのオークランドを拠点にするコーヒーチェーン店で、サードウェーブコーヒーの草分け的な存在として知られています。

清澄白河店は日本の第一号店として開店当時から大きな話題になりました。今でもブルーボトルコーヒーは清澄白河エリアにおけるコーヒー文化の牽引役としても存在感を発揮しています。

今回は木場公園帰りに寄らせてもらい、コロンビア・ナリーニョという地域の豆でドリップコーヒーをいただきました。浅煎りで、酸味と果実味が特徴の大変美味しいコーヒーでした。

出てきたコーヒー
出てきたコーヒー

2.基本情報

(1)アクセス

住所 〒135-0023 東京都江東区平野4−6−1

・東京メトロ東西線木場駅から徒歩10分
・東京メトロ半蔵門線清澄白河駅から徒歩15分

(2)入場料

無料(一部有料施設あり)

(3)休園日

常時開園(施設により休業日あり)

3.レビュー

(1)見どころ

ふれあい広場

園内は橋を隔てて北地区と南地区に分かれています。ふれあい広場は南地区にある、一面に大きな芝生が広がる広場です。

広々とした敷地でピクニックを楽しむことができます。あたり一面に遮るものがない空間なので、本当に気持ち良いです。

ふれあい広場
ふれあい広場

ふれあい広場の近くにはドッグランや、バーベキュー広場、レストランもあります。

多目的広場

こちらは北地区にある広場です。端から端まで歩くだけでも時間がかかるくらい、敷地が広いです。

多目的広場
多目的広場

公園内にはバスケットゴールが2つあり、学生と思われる人がバスケの練習をしていました。こういうところで上手い人がやっていると、見ているだけでも楽しいです。サッカーなどの球技もできるようです。

バスケットゴール
バスケットゴール

冒険広場

子ども向けの遊具広場です。北地区にある「北の冒険広場」と南地区にある「南の冒険広場」に分かれていて、それぞれに様々な遊具が置いてあります。

北の冒険広場
北の冒険広場

夏季シーズンは北の冒険広場にじゃぶじゃぶ池がオープンして、水遊びも楽しめます。

都市緑化植物園

四季折々の植物が展示されている植物園で、様々な花を無料で観察することができます。

都市緑化植物園
都市緑化植物園

ボランティアの方々が無料で維持管理を行っているようで、よく手入れされた綺麗な花を見ることができました。和風庭園、洋風庭園など、テーマに沿って区分けされていました。

お花
お花

木場公園大橋

公園の北地区と南地区をつなぐのが「木場公園大橋」です。コンクリートの橋は公園内とは思えないスケールで、芸術作品のような佇まいでした。特徴的なデザインも相まって公園のシンボルとなっています。壮大な橋は是非ご覧になってください。

木場公園大橋
木場公園大橋

(2)食事

パークス木場

木場公園内の売店で、北地区のテニスコート隣にあります。飲み物や軽食、子どものおもちゃなどが販売されています。

パークス木場
パークス木場

パークス木場は「東京やきもち」が名物となっていて、1本400円の焼きもちがいただけます。

パークス木場ミドリアム店

木場公園内の売店で、南地区のイベント広場隣にあります。こちらでもパークス木場と同じく飲み物や軽食が販売されています。

パークス木場ミドリアム店
パークス木場ミドリアム店

こちらの名物は木場の角乗をイメージした「角乗チュロス」でした。1本200円です。

レストラン

ふれあい広場のとなりには「Park Community KIBACO(キバコ)」というレストランがあります。飲み物の他、ハンバーガーやソフトクリームなどの軽食も販売されています。

レストラン

店内とテラス席があるので、お店でいただくのも良いですし、全てのメニューがテイクアウト可能なので、公園内の芝生やベンチで食べるのも気持ちよさそうです。

4.まとめ

広い敷地内でスポーツ、アート、植物など様々なアクティビティを楽しむことができる都市型の公園です。木場公園の周辺や清澄白河エリアには居心地の良いカフェがたくさんあるので、カフェ巡りもできます。

季節によってイベントが多く開催されているので、気軽に遊びにいってみてはいかがでしょうか。

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